小学校、中学校の保護者の方から「子供の成長とともに体操服を買い替えないといけない」「中学になると部活動用の用具も買いそろえたり出費がかさむ」といったお声をお聞きしました。子育て世代のご家庭では、お子さんの成長に合わせて何着も体操服を購入する経済的なご負担は大きいようです。
本質問では、小中学校が推奨する体操服の販売店・価格・買い替え実態・市場価格との比較を確認したうえで、小中学校費の不用額を原資とした体操服購入費補助金制度の創設について質問しました。
「子供の成長とともに体操服を買い替えないといけない」といった保護者の声を受け、体操服の価格・買い替え実態・市場価格との比較・不用額を原資とした助成の可能性について質問し、体操服助成金制度の創設を求めました。
小学校、中学校の保護者の方から「子供の成長とともに体操服を買い替えないといけない」「中学になると部活動用の用具も買いそろえたり出費がかさむ」といったお声をお聞きしました。子育て世代のご家庭では、お子さんの成長に合わせて何着も体操服を購入する経済的なご負担は大きいようです。
本質問では、小中学校が推奨する体操服の販売店・価格・買い替え実態・市場価格との比較を確認したうえで、小中学校費の不用額を原資とした体操服購入費補助金制度の創設について質問しました。
小学校、中学校の保護者の方から「子供の成長とともに体操服を買い替えないといけない」「中学になると部活動用の用具も買いそろえたり出費がかさむ」といったお声をお聞きしました。子育て世代のご家庭ではお子さんの成長に合わせて何着も体操服を購入する経済的なご負担は大きいようです。
小中学校が推奨する体操服の購入価格についてお聞きしていきます。まず、販売店の指定はあるのでしょうか、お聞きします。
指定はありませんが、学校にて取扱い店は案内しています。
取扱い店の案内がされているようです。小中学校の体操服の値段はいくらでしょうか、お聞きします。
サイズによって変わりますが、中学校の半袖体操服は2,860円から3,190円、ハーフパンツは3,410円から3,960円ほどです。ほかにジャージの上が6,380円から6,820円、ジャージの下が5,390円から6,160円ほどです。
小学校の半袖体操服は1,430円から2,410円で、ハーフパンツが1,840円から2,610円ほどとなっています。
私も小売店に出向き体操服の値段について、夏用・冬用と価格の確認をしてきましたが、犬山市、江南市の学校とも差異があり、扶桑町内でも各学校により値段が違っていました。扶桑町が販売店を案内しているのなら、この価格の設定について町立の学区として同額となるよう指導されるべきだと私は思いますが、
値段は各販売店で統一されているのか、自由競争のルールで安く購入することが可能であるのかお聞きします。
値段は仕入先の関係で中学校は同一価格で、小学校は各販売店によって違っております。
小中学校で卒業までの間に平均で何着ほど体操服を買いそろえられるのでしょうか。
体操服の枚数はご家庭により様々だと思いますが、小学校では成長度合いにもよりますが、2年に一度くらい買い替えていることが多いと思います。
洗い替えになる2枚目の体操服については、機能性を考慮したものであれば制約はしておりません。また、転入生については前の学校の体操服をそのまま使用したり、高学年の小学生が中学生に近い体格のお子様には中学校用の体操服を購入し使用も可能としています。このように保護者の経済的負担軽減について、柔軟な対応をしていると学校から聞いております。
体操服と同様の機能のジャージ類を一般的な量販店では5,000円ほどで買いそろえられると保護者の方にお聞きしましたが、教育委員会でそうした市場価格について調査されたことはありますか、あればその際の価格を教えてください。
特に市場価格を調査しておりませんが、様々な素材や価格の違いがあるので一概には言えませんが、現在の体操服やジャージと同様のもので考えますと、一般的には体操服上下で5,000円から7,000円ほど、中学校のジャージが上下で10,000円から13,000円ほどと認識しています。
特に市場価格を調査されていないとのことですが、私が大手スポーツ店に出向き中学時代を思い出し同等のジャージを探したところ7,000円ほどで購入でき、セール品であればもう少し安価に買えるようです。やはり推奨の体操服を買いそろえるとなると、保護者の方が言われる通り経済的な負担は大きいのかなと感じます。
今回の質問趣旨にあります「小中学校体操服購入費の補助金制度創設」をお願いするわけですが、当然予算がなければ実現することは困難かと思います。
そこで令和3年度から3年間の決算における小学校費・中学校費の不用額についてお聞きします。
不用額の主な理由としては、令和3年度の小学校需用費が5,315,207円と大きく不用となっていますが、これは電力会社を変更した影響によるものです。3年通して共通の大きな理由としては、扶助費の要準要保護児童援助費と特別支援教育就学奨励費補助事業費で、これは国の臨時交付金を活用し給食費を無償化にしたため不用となった要因もあります。
学校推奨の体操服は集団としての一体感を生み出す役割を果たしていますが、一番のデメリットは家庭の負担といったことになります。その負担を少しでも行政が吸収できれば、体操服を統一することは一番良い選択肢だと考えます。
9月決算委員会において請負差額など予算不用額が発生しており、その不用額はそのまま繰越金になると確認させていただきました。教育部局においても過去3年間の平均で小学校費653万円、中学校費502万円の経常的な不用額が出ています。
保護者の方からは体操服購入時に町からの助成を強く要望される声をお聞きしています。全国的にも体操服の助成制度を設けている自治体もあるようです。小中学校の新入学の生徒さんはそれぞれ300人ほどだと思います。先ほどお聞きした500万円ほどの経常的な不用額を原資に、よりお金がかかる中学校の入学時に一度だけという助成を考えていただければ、300万円ほどで実現できると思います。
扶桑町においても、令和8年度をめどに扶桑町独自の考えを持った「体操服助成金制度」の導入をしていただきたいと強く思いますがいかがでしょうか、私なりに「少しでも少子化対策に寄与できれば」という思いでお聞きします。
学校によっては、PTAなどが主体でリユース品の譲渡もおこなっております。また、補助制度については、要保護、準要保護の方には就学援助費の学用品費としての補助をしております。
しかし、すべての児童生徒に対しての体操服購入時の助成については、購入枚数も購入頻度も違いますし、経常的に多大な予算も必要となりますので、現在のところ考えておりません。
多大な予算が必要となり困難であると理解いたしましたが、本年6月議会で提案させていただいた折にもお話ししましたが、ネーミングライツが導入され予算増加が現実となりましたら、子育て支援策として一番に「体操服助成金制度」の創設に務めていただくよう強くお願いさせていただきます。
扶桑町の中学校では生徒が体操服のデザインを考案するといった取り組みも始められるようです。すばらしい企画だと思いますので、あらためてお聞きしたいと思います。そうした先駆的な取り組みをされる中で、新しい体操服を作られる際には、保護者の負担軽減を図るためにも現在の納入業者に加えて大手アパレルメーカーなど参入業者を募り、自由競争の中でより安価な納入業者の選定に工夫・検討をお願いします。